夏休みの宿題は「パーキンソンの法則」
こんにちわ!
あーちゃん(男)です。
今回は
について、お話していきます。
「パーキンソンの法則」とは
人間は
与えられた時間やお金を
全て使ってしまう習性があると言われます。
お金はもちろんですが
時間も同じです。
どうゆう事かと言うと
例えば
小学生の時の
「夏休みの宿題」って
最初にやってしまう
「いい子ちゃん」
でしたか?
それとも、私の様に
最終日あたりで
慌てて、追い込むタイプですか?
これは
普段の仕事などでも言えますが
「期限付きの仕事など
完了までに利用可能な時間を
すべて満たすように拡大していく」
というものです。
タスクを完了させるまでに
必要以上に時間をかけたり
後回しにしてしまい
タスクが締め切りの直前までに
完了しなかったりする。
そんな状況に
心当たりのある人も多いと思いますが
このプロジェクトを
「2ヵ月以内に、お願いします。」
って言われると、ほっとしますよね?
そうなると
その仕事は
2ヵ月間、めいっぱい使ってしまい
結局、締め切りギリギリとなる訳です。
1週間で出来る仕事であっても
2ヵ月間という長い期間まで
仕事を拡大させてしまう。
これが
「パーキンソンの法則」の効果です。
最初にもありましたが
「お金や会社経営」でも
同じことが起こります。
・個人の収入がどれだけ増えても
増えただけ使ってしまう。
・会社の業績が上がり
利益が増えると無駄に経費を使う。
・会社経営で社員数を増やしても
無駄な仕事が増えたり
人数分の仕事に割り振られただけで
利益や効率が上がらない。
人間の「怠け」の心理効果だそうです。
解決策としては
「目標と期限」を
明確にする事です。
個人でも会社でも同じです。
明確な目標と
それに対して相当な期限を
きちんと設定する事で
「パーキンソンの法則」に
逆らう事ができます。
これを
知っているか、知らないかで
あなたの人生も変わっていきます。
どんなに収入が増えても
お金が残らない。
そんな人は特に
注意が必要です。
ご利用は計画的に・・・
そんなところでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございます。
結婚すると
急にしなくなるのは
「パーキンソンの法則」の
効果なのでは?